マーカスカレン（1994年生、母センターブロケード）

1994.03.13

マーカスカレン（1994年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時11歳）と交配したセンターブロケードが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木 正行。戦績は、地方17戦3勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1996年）

8月17日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中5週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフミラインに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライアンに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1997年）

11月16日、約11か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた12戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニワンに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。