セオリーセンス（2022年生、母レストレスハート）

Theory Sense

2022.03.13

セオリーセンス（2022年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミスターメロディ（当時7歳）と交配したレストレスハートが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小河 豊水。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小河ファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

野口寛仁厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

7月12日、デビュー戦は福原杏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は459kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く3着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

11月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のP未満（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のクライマックスリレースタート賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

3歳（2025年）

1月7日、中1週で迎えた6戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の初当たり賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のテンペスタース賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた8戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた9戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月6日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリュウノドラゴンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。