ワイメア（2004年生、母シアトルデライター）

ワイメア（2004年1月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「赤みを帯びた水（ハワイ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時12歳）と交配したシアトルデライターが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

6月10日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。