ナムラミシェル（2020年生、母ナムラケイオス）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

7月23日、デビュー戦は小沢大仁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

12月28日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

3歳（2023年）

4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦の春光特別（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウサツマに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月22日、中1週で迎えた4戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

デビュー前

後藤佑耶厩舎（笠松）へ入厩。

8月30日、デビュー戦は加藤聡一騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウインフィエルテに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のコスモエポラールに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフーレドロールに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月10日、中3週で迎えた8戦目は、アルチスタ特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るテーオーアラジンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

4歳（2024年）

1月10日、中6週で迎えた10戦目は、着衣初特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤聡一騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったヘラクレスノットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。