ヨシノリトル（1986年生、母ハネダハイジー）

1986.06.15

ヨシノリトル（1986年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヨシノライデン（当時12歳）と交配したハネダハイジーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は櫛桁牧場。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

寺田孝厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

8月16日、デビュー戦は桑田晃騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月25日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田晃騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキパレードから5馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田晃騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレウルフに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田晃騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田晃騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田晃騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1989年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑田晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑田晃騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑田晃騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月15日、中8週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑田晃騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑田晃騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた13戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナパークから4馬身差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。