パープルメリット（2005年生、母オースミドリーム）

パープルメリット（2005年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋手柄、功績」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時12歳）と交配したオースミドリームが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

1歳のとき、棚川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、中野銀十によって105万円で落札された。

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2月24日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1200m 小雪/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。