タカクラホウオン（1988年生、母キタノホウオン）

タカクラホウオン（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したキタノホウオンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は宮本好弘。戦績は、地方22戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

7月24日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中5週で迎えた5戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1991年）

1月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノブイミーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月11日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳B3（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井久治騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石井久治騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井久治騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンドラゴンから1馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石井久治騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石井久治騎手（7戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石井久治騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井久治騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスボーイから1馬身差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンパークに半馬身の差をつけて2勝目を収める

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は石井久治騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた20戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯泉之男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井久治騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。