アヤムラサキ（1995年生、母チョウオン）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

2月12日、デビュー戦は小林照男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアズマファイーストに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、エイトバイオレットに交わされて3馬身差の2着となった。

7月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（5）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の’98ベストステッキ特別（6）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（4戦1勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林照男騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1999年）

1月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林照男騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林照男騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林照男騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林照男騎手（13戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林照男騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、連闘で迎えた16戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小林照男騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、カワセミ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月28日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（19戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（22戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアサカカウンセラーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手（24戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったドリームワンダーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月19日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C3一二（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林照男騎手（25戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5歳（2000年）

1月19日、中8週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた29戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で小林照男騎手（26戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林照男騎手（27戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林照男騎手（28戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月5日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小林照男騎手（29戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したフェリチータにハナ差届かず2着となった。

4月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で小林照男騎手（30戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林照男騎手（31戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したタケデンカンゲツにアタマ差届かず2着となった。

5月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で小林照男騎手（32戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林照男騎手（33戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で小林照男騎手（34戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で小林照男騎手（35戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のホワイトパラダイスに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

7月31日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で小林照男騎手（36戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で小林照男騎手（37戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月1日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で小林照男騎手（38戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオレントメンから3/4馬身差の2着となった。

9月22日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の穂波特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で小林照男騎手（39戦2勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で小林照男騎手（40戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で小林照男騎手（41戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で小林照男騎手（42戦2勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

12月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で小林照男騎手（43戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で小林照男騎手（44戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6歳（2001年）

1月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で小林照男騎手（45戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で小林照男騎手（46戦2勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3月16日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で小林照男騎手（47戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で小林照男騎手（48戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。