ヒロゴーゴー（2000年生、母オチャメガール）

ヒロゴーゴー（2000年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒットオーエンス（当時10歳）と交配したオチャメガールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸正幸。戦績は、地方35戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鹿戸正幸から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、鹿戸正幸から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって105万円で落札された。

御神本修厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2002年）

5月26日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミフォーレルから1馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のデラノカチドキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月6日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミフォーレルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月15日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターサガンに3/4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

9月22日、中4週で迎えた7戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデザートビューから約14馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカヅミスペシャルに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

1月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた15戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた18戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセンプーに半馬身の差をつけて5勝目を収める

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月7日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンホーエイから半馬身差の2着となった。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた23戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた26戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパッションワンに2馬身半の差をつけて6勝目を収める

10月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（15戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた29戦目は、賢治・由香メモリアルダービー（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた30戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、平賀瑞季バースディカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた35戦目は、3歳戦の蒼空ちゃん3歳Birthday杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（20戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。