トーセンセルヴィア（2020年生、母セルヴァティカ）

Tosen Selvia

2020.02.11

トーセンセルヴィア（2020年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のNew Bay（当時8歳）と交配したセルヴァティカが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

橋本和馬厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2023年）

6月5日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は415kg。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月31日、中7週で迎えた2戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のネオメガミに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

12月6日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳150万円以上（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。