セイウンブイワン（2018年生、母ニシノワン）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

9月26日、デビュー戦は藤田菜七子騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり15着に敗れた。

3歳（2021年）

1月16日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた4戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた7戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、伸びてきたスウィングアロング決め手に屈してクビ差の2着となった。

5月5日、連闘で迎えた10戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹村達也騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカールグリンを鮮烈な末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初白星を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹村達也騎手（5戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったプラチナステージに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹村達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で竹村達也騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹村達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹村達也騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた16戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた17戦目は、赤津和希騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の鶫特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦の谷津干潟特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は赤津和希騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の埼玉県養鶏協会長賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の鴛鴦特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

4歳（2022年）

1月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

1月17日、中0週で迎えた25戦目は、4歳C3（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で國分祐仁騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で國分祐仁騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた28戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で國分祐仁騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で國分祐仁騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で國分祐仁騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で國分祐仁騎手（13戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3一（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で國分祐仁騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で國分祐仁騎手（15戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月20日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で國分祐仁騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。