ヤマトハナフブキ（2000年生、母ナンバーエイト）

ヤマトハナフブキ（2000年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「平城京の都に舞う桜の花」。毛色は芦毛。種牡馬のラストタイクーン（当時17歳）と交配したナンバーエイトが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は矢野牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の3歳B1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、矢野牧場から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場され、米田恵美によって210万円で落札された。

秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。

3歳（2003年）

4月15日、デビュー戦は庄司大輔騎手を鞍上に据えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は467kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた2戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた3戦目は、3歳戦のDr.コパ誕生日記念（第1戦）（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアローサンヒコからアタマ差の2着に惜敗した。

5月13日、連闘で迎えた4戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B3（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーチビショップに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた7戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオニバサンジュウをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の古川恵一誕生日特別（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。