ロイヤルキャリー（2002年生、母コクトビューティー）

Royal Carry

2002.05.05

ロイヤルキャリー（2002年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時14歳）と交配したコクトビューティーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

川島和美厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2004年）

8月26日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

11月8日、中8週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったエフテーリジェントに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。