ディアレストリリー（1993年生、母タカノダイナー）

1993.05.25

ディアレストリリー（1993年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時6歳）と交配したタカノダイナーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坪田 吉晴。戦績は、地方19戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-3。

経歴

デビュー前

安田寛厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

8月8日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノシローから3馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた2戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

9月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクシューホウから半馬身差の2着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイキャロルから約12馬身差の2着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般D7（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシゲルビーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、連闘で迎えた8戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D5（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田原真二騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターシーホースから半馬身差の2着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた14戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D4（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミリアから1馬身半差の2着に敗れた。

4月9日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイソジロウに半馬身の差をつけて制した。

4月23日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた16戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中0週で迎えた17戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた18戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、つつじ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。