パティリボン（1989年生、母ミスカシミア）
Patty Ribbon
1989.04.30
パティリボン（1989年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時11歳）と交配したミスカシミアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中島 俊明。戦績は、地方54戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のC2ロ。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7*7×7*7*7 | 8.59% |
| き | His Grace＝Blenheim | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Precipitation | 5*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7*7×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Chamossaire | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Vatout | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Winalot | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Asterus | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Bachelor's Double | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gold Bridge | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Juror | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7*7×6 | 3.12% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ソヴリンパス系
- ファミリーナンバー
- 21-a
レース成績
経歴
デビュー前
井上正厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1991年）
8月21日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、馬体重は474kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月3日、中1週で迎えた2戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1992年）
6月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた4戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマコヒメリュウから3馬身差の2着となった。
7月6日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイキコウシに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベティブルーに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
11月11日、中1週で迎えた16戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた17戦目は、佐野宗位騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は太田義広騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1993年）
1月22日、中4週で迎えた19戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた20戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングローレルから2馬身差の2着となった。
2月19日、中1週で迎えた21戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた22戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐野宗位騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノシュウブンをクビ差制して3勝目をつかんだ。
3月19日、中1週で迎えた23戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月24日、連闘で迎えた24戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は太田義広騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた25戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギスピードから1馬身半差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイビアンカをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月14日、中6週で迎えた30戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた31戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチエブクロからクビ差の2着に惜敗した。
8月23日、中2週で迎えた32戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月17日、中2週で迎えた34戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎本貴行騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルアンサーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月3日、中1週で迎えた35戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で榎本貴行騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた36戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎本貴行騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティーミキから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中2週で迎えた37戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で榎本貴行騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティストレディから1馬身半差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた38戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で榎本貴行騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のルイスレリツクをハナ差制して1着ゴールを果たした。
5歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた39戦目は、松竹梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎本貴行騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で榎本貴行騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月1日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた41戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（3戦1勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンプライズに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月17日、中1週で迎えた42戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、連闘で迎えた43戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
6歳（1995年）
5月1日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた45戦目は、桜井今朝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井今朝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデゴールドから2馬身半差の2着となった。
6月30日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた49戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヌガサホワイトに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
8月11日、中2週で迎えた51戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井今朝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた52戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月28日、中4週で迎えた53戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。