ロデア（2002年生、母カムイサクラ）

Rodea

2002.03.02

ロデア（2002年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時13歳）と交配したカムイサクラが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 繁樹。戦績は、地方10戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の3歳F42。

経歴

デビュー前

1歳のとき、馬道繁樹から「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大友勝利厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2004年）

9月24日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は491kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3歳（2005年）

3月9日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F51（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディーズパッションに交わされて3馬身差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F42（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F42（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るビービーソングを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って初勝利を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F32（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた8戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳F33（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。