イッコサンセ(1988年生、母ヤシロトツプ)
1988.04.29
イッコサンセ(1988年4月29日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイレブンオーザ(当時12歳)と交配したヤシロトツプが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)三和牧場。戦績は、地方46戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系5歳。
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1990年)
5月28日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイレットボーイから7馬身差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月20日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(札幌(地)ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた7戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
10月25日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
11月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(函館(地)ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はウエルフラムと並んで4着同着となった。
11月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳(函館(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳(1991年)
4月8日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1100m 小雨/良)に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドサンヒコーから5馬身差の2着となった。
4月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクボノリンボーから半馬身差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手(2戦0勝)。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた15戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は三野宮通騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月15日、連闘で迎えた17戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は千葉優騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた21戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテラインに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月29日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の楓賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(1戦1勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中3週で迎えた25戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 晴/重)に出走。鞍上は千葉優騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(1992年)
1月3日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系5歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテットボーイに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
1月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手(8戦1勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手(9戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手(10戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で三野宮通騎手(11戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三野宮通騎手(12戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で三野宮通騎手(13戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で三野宮通騎手(14戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマネメイキングから5馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で三野宮通騎手(15戦1勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモラツキーからクビ差の2着に惜敗した。
6月21日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で三野宮通騎手(16戦1勝)。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタツノスピードに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
7月6日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で三野宮通騎手(17戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で三野宮通騎手(18戦2勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で三野宮通騎手(19戦2勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で三野宮通騎手(20戦2勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタカネに3馬身の差をつけて優勝
8月24日、中1週で迎えた42戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブエンゼルから4馬身差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(21戦3勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(22戦3勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマーカスクインをクビ差制して優勝