コシノテイオー（1989年生、母ミナミフブキ）
1989.05.12
コシノテイオー（1989年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイナリスター（当時5歳）と交配したミナミフブキが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方47戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1991年）
8月5日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノユウセイに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハルコマサンバーに2馬身半の差をつけて制した。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳（1992年）
4月5日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C2-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（10戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた15戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺壮騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺壮騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺壮騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺壮騎手（16戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺壮騎手（17戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺壮騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺壮騎手（19戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエムクイーンに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
11月16日、中1週で迎えた24戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺壮騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、連闘で迎えた25戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（21戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
4月5日、約4か月の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（22戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（23戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアローフレームに7馬身の差をつけて優勝
5月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨウヨオカイザーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月16日、中1週で迎えた30戦目は、あやめ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた31戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた33戦目は、宝達賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月8日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（25戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスリバーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月22日、中1週で迎えた35戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた36戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンガードテンザンから1馬身差の2着に敗北した。
9月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（27戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスリバーに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
10月18日、中3週で迎えた38戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（28戦7勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた39戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（29戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（30戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスリバーに3馬身の差をつけて優勝
11月29日、中1週で迎えた41戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（31戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた42戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（32戦8勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた43戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（33戦8勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1994年）
4月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（34戦8勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた46戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。