ダンシングウィズ（2021年生、母エクスミッション）

Dancing With

2021.02.16

ダンシングウィズ（2021年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「一緒に踊る」。毛色は鹿毛。種牡馬のTalismanic（当時8歳）と交配したエクスミッションが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はノースガーデン。

経歴

デビュー前

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

1月20日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は390kg。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

4月21日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

6月30日、中9週で迎えた3戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

8月24日、中7週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で佐藤翔馬騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい17着に終わった。

2024年8月28日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。