ユウゾラ（2017年生、母プロラタ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、平野牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、千葉県馬主会杉浦和也によって388.8万円で落札された。

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2019年）

6月21日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のジョヴィネッツァに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアブクマポーロ・メモリアル（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月9日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月25日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定2歳戦のハートビートヴィーナス特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のハートビートフィリーズ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、2歳戦の新鋭特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月25日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、2歳戦の新風特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のハートビートマーメイド（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

3歳（2020年）

1月7日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の大漁勝利!のぞみグランプリ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦の若盛特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のサボテン特別（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月1日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。