コバンガデタヨ（1998年生、母コバンザメ）

コバンガデタヨ（1998年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェネラス（当時10歳）と交配したコバンザメが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

6月15日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークアイから5馬身差の2着に敗れた。

7月19日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパージェミニに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた4戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ6（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳500万下（札幌芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は国信満騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2001年）

1月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月19日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた9戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーマリヤから5馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードリンリンからクビ差の2着に惜敗した。

3月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。