ホワイトラン（2000年生、母ヒカリヒメオーヒ）

White Run

2000.02.28

ホワイトラン（2000年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したヒカリヒメオーヒが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川 茂広。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

6月8日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリノチェリーからアタマ差の2着となった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤフクから2馬身差の2着に敗北した。

7月28日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2003年）

3月29日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミエルシドに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月10日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。