ワイティワールド（1996年生、母マイケルルビー）

1996.05.04

ワイティワールド（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のカヅミネオン（当時10歳）と交配したマイケルルビーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 博和。戦績は、地方12戦2勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦新徳司から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

橋本和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

5月21日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリハートに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた4戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松本剛志騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマッキースマイルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月22日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松本剛志騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。