タカサゴムテキ（1995年生、母グレナファスト）
1995.04.23
タカサゴムテキ（1995年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタカサゴスピード（当時7歳）と交配したグレナファストが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方45戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
浜口正行厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1998年）
1月29日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキケンイチロウから6馬身差の2着に敗れた。
2月25日、中3週で迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバンダイドウに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月9日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシンデレラからクビ差の2着に惜敗した。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフキタロウに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月7日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンタイトルから5馬身差の2着となった。
10月1日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスチャーミングからクビ差の2着に甘んじた。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマカツヒメからアタマ差の2着に惜敗した。
10月22日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオタルライオンに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
4歳（1999年）
6月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（12戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（14戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（15戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラピカイチに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
9月14日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手（19戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手（21戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のビザンムテキをハナ差制して5勝目を収める
11月11日、連闘で迎えた27戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、加古川くつ下特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた28戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青山裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青山裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青山裕一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青山裕一騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2000年）
1月10日、中1週で迎えた32戦目は、鈴木優治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木優治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で鈴木優治騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（22戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた36戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月16日、中1週で迎えた37戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤司安史騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤司安史騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤司安史騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。