カミノエルセン（1994年生、母ユアアイズオンリー）

Kamino El Cen

1994.05.27

カミノエルセン（1994年5月27日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトロメオ（当時14歳）と交配したユアアイズオンリーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小田 良一。戦績は、地方19戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の3歳B2。

経歴

デビュー前

横山稔厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

6月23日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、馬体重は510kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーリーグレイスからクビ差の2着に甘んじた。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月7日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアビリティミシュンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた10戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベレーザマリーから4馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月13日、連闘で迎えた12戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベレーザマリーに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第6戦（新潟(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヴァンタージュに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月14日、中3週で迎えた19戦目は、4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。