コハクシルバー（1990年生、母シユブリー）
Kohaku Silver
1990.06.09
コハクシルバー（1990年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のフイデイオン（当時18歳）と交配したシユブリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方26戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の5歳。
経歴
デビュー前
細川潔厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1993年）
9月3日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノタップから1馬身差の2着に敗北した。
9月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
12月30日、中3週で迎えた6戦目は、關村孝治騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
1月10日、中1週で迎えた7戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワズマザーに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月11日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた10戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は關村孝治騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったステップオールークから7馬身差の2着となった。
12月9日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロイチトップから半馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中2週で迎えた15戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
2月3日、中4週で迎えた16戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のステップオールークをアタマ差制して2勝目を獲得した。
2月28日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
4月16日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた20戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツハタカゼに4馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサワスワローから半馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコクリュウに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
6月28日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンフレッシュから1馬身差の2着に敗北した。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴダイメイセイから7馬身差の2着に敗北した。
7月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。