ヒルノマドンナ（2003年生、母プリンセスヨーコ）
Hiruno Madonna
2003.03.26
ヒルノマドンナ（2003年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時16歳）と交配したプリンセスヨーコが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、地方16戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 16戦1勝 [1-1-5-9/16]
- 総賞金国内
- 67万円
- 生年月日
- 2003年3月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 新山広道名古屋
- 馬主
- 蛭川正文
- 生産者
- 出口 宜己
- 抹消情報
- 地方：2007年1月14日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Mahmoud | 5*6×7 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 6*6*7×5*6*7*7 | 10.15% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Black Toney | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Turn-to | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Pharamond | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Count Fleet | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Hyperion | 5*7 | 3.9% |
| 牡M | Mieuxce | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Bois Roussel | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Almahmoud | 4×6 | 7.81% |
| 牝 | Selene | 6*7×6 | 3.9% |
| 牝 | Mah Mahal | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝S | Mumtaz Begum | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Neocracy | 4*6 | 7.81% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ヘイロー系
- ファミリーナンバー
- 16-d
レース成績
経歴
デビュー前
新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2005年）
12月6日、デビュー戦は宮下瞳騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオムアプワンを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。
12月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
3歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアメイジングスターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
1月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
1月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた6戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月16日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下瞳騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
9月27日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮下瞳騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
10月2日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下瞳騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。