ハイフィーバー（2002年生、母クリナイン）

High Fever

2002.03.30

ハイフィーバー（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のブロッコ（当時11歳）と交配したクリナインが21歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の一般D4-1。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月27日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2005年）

4月28日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のコメットボーイに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月26日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴートゥーワンから3馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中7週で迎えた8戦目は、一般D4-1（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネシラオキをアタマ差制して2勝目を奪取した。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。