ナカノセイシュン（1991年生、母スカレーワン）

ナカノセイシュン（1991年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時13歳）と交配したスカレーワンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、地方29戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1993年）

9月18日、デビュー戦は鶴田知久騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた2戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた5戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1994年）

5月27日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったササノダイドウから半馬身差の2着となった。

7月16日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホーマリーから1馬身半差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーアソウインドに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月18日、中1週で迎えた11戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバータイヨウに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

9月30日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコプリンスから1馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシマルモンテスから1馬身差の2着に敗北した。

10月16日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットピーターから1馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島洋三騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタバルザカヒメに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

12月11日、中3週で迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の師走特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミタケスターをクビ差制して勝利をモノにする

2月3日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた23戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月20日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（15戦4勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた25戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた26戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（17戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドハニーから1馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。