スパンキング（1989年生、母フロントランナー）

Spanking

1989.05.01

スパンキング（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時7歳）と交配したフロントランナーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）明和牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1991年）

8月18日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。