フォーカルポイント（2021年生、母ファーマペニー）

Focal Point

2021.04.04

フォーカルポイント（2021年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「焦点」。毛色は鹿毛。種牡馬のCalifornia Chrome（当時10歳）と交配したファーマペニーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は細川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、細川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

中村直也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2024年）

1月20日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

4月14日、中9週で迎えた3戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた7戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の愛猫モモ20歳特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた10戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月16日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 19（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3 21（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村直輝騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村直輝騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。