アタカヒール（2018年生、母プリッシーブリッチーズ）

Attacker Heal

2018.05.04

アタカヒール（2018年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「攻撃者+癒す」。毛色は栗毛。種牡馬のカレンブラックヒル（当時9歳）と交配したプリッシーブリッチーズが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は高瀬牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高瀬牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2021年）

2月14日、デビュー戦は横山武史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

4月20日、中8週で迎えた2戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2021年4月27日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。

7月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、岩田望来騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

2021年7月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。