ダンツビクトリ（1986年生、母ラッキータニヤン）
Dantsu Victory
1986.03.13
ダンツビクトリ（1986年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時7歳）と交配したラッキータニヤンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡 正次。戦績は、中央平地2戦0勝、地方30戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
谷八郎厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1989年）
3月25日、デビュー戦は山本康二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は566kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
12月3日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて16着に終わった。
4歳（1990年）
2月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はシンワドラゴンと並んで2着同着となった。
3月11日、中1週で迎えた4戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月3日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のデクレアウォーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月7日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1991年）
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた27戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた32戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。