サダムダンディ（2006年生、母リボンストライプ）

Sadamu Dandy

2006.04.10

サダムダンディ（2006年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋素敵なシャレ男」。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時12歳）と交配したリボンストライプが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤原牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

11月15日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。18頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入った。

3歳（2009年）

2月28日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月19日、中6週で迎えた3戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み7着に沈んだ。

5月9日、中2週で迎えた4戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた5戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい16着に敗れた。