ローゼンミサキ（1997年生、母ゴールデンミサキ）

1997.03.17

ローゼンミサキ（1997年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したゴールデンミサキが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって525万円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリュウコトブキに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月2日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月13日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた4戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のシチフクカイザーに1馬身の差をつけて制した。