テツマチェリー(1983年生、母テルノタイト)

Tetsuma Cherry

1983.06.13

テツマチェリー(1983年6月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン(当時23歳)と交配したテルノタイトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、中央平地2戦1勝。主な勝ち鞍は1986年の4歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

上田三千夫厩舎(栗東)へ入厩。

3歳(1986年)

5月11日、デビュー戦は牝馬限定の4歳未勝利京都芝1600m 外回り 曇/良)に出走。馬体重は496kg。鞍上は田所清広騎手。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のグリーンコスモスに2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

7月5日、牝馬限定の4歳400万下中京芝1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田所清広騎手。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。