ビーナススマイル（2002年生、母オスカースマイル）

Venus Smile

2002.04.11

ビーナススマイル（2002年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタバスコキャット（当時11歳）と交配したオスカースマイルが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

尾原強厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

6月23日、デビュー戦は坂本和也騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳F2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳F22（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳F2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。