セイントソナタ（2006年生、母マンダリナ）

Saint Sonata

2006.03.09

セイントソナタ（2006年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスフライト（当時9歳）と交配したマンダリナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高松牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高松牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、大栄牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって525万円で落札された。

鈴木七郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2008年）

12月22日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳C2三（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

3歳（2009年）

3月28日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 雪/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた3戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた4戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C2三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず3着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた7戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。