ダイヤピアス（1999年生、母テイエムクリエース）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

11月17日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

3歳（2002年）

1月13日、中4週で迎えた3戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2月7日、中3週で迎えた4戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインアタック特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた5戦目は、水野貴広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴広騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴広騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴広騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

6月1日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴広騎手（4戦0勝）。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴広騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴広騎手（6戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤマニントライバルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は8戦連続で水野貴広騎手（7戦0勝）。18頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始10番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴広騎手（8戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴広騎手（9戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴広騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴広騎手（11戦0勝）。18頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた17戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したトウケイチトセを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月10日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下の浄土平特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林久晃騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で小林久晃騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

4歳（2003年）

2月12日、中9週で迎えた21戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月21日、中0週で迎えた25戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた29戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた31戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた36戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月3日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた38戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた39戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた41戦目は、愛知ユウキクラブ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた42戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた43戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福重正吾騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で福重正吾騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で福重正吾騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福重正吾騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた47戦目は、かたくり賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で福重正吾騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で福重正吾騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。