ミュークレア（2020年生、母ホットレッグス）

Mjuk Lea

2020.03.23

ミュークレア（2020年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+喜び(ハワイ語)」。毛色は栗毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時13歳）と交配したホットレッグスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は石田 英機。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田英機から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって1,012万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、天野貴三によって990万円で落札された。

稲垣幸雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2023年）

2月19日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

4月8日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

5月28日、中6週で迎えた3戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

2023年6月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。