スピードグローリー（1988年生、母シークレツトラブ）

スピードグローリー（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時14歳）と交配したシークレツトラブが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、中央平地55戦4勝、地方11戦0勝。主な勝ち鞍は1993年の5歳以上900万下。

経歴

デビュー前

宮本悳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

5月4日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（2戦0勝）。17頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のチャーミングサマーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中3週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（3戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下の牧園特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岸滋彦騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の有田特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。

10月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

4歳（1992年）

2月15日、中8週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は山本康二騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた15戦目は、5歳以上500万下の庄内川特別（中京芝1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、5着に入り込んだ。

4月26日、中4週で迎えた16戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオーシャンリバーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の朝日岳特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山本康二騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6月13日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた18戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は清水英次騎手（1戦1勝）。17頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、6着に入り込んだ。

6月28日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上900万下（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上900万下の飛騨特別（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は清水英次騎手（2戦1勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下の筑紫特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は清水英次騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るセフティールイーズを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

10月24日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の鞍馬特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（京都芝1400m 外回り曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（10戦1勝）。18頭立ての7番人気で17番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく14着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の東山特別（京都芝1600m 外回り曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石橋守騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた29戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は清水英次騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5歳（1993年）

1月17日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の八坂特別（京都ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下の宇治川特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（11戦1勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。最後は一杯になって15着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の柳川特別（小倉芝2000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は清水英次騎手（6戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の日豊特別（小倉芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清水英次騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

4月11日、中2週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の’93ブルードメアサイヤーズステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で清水英次騎手（8戦1勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた36戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り曇/重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（1戦0勝）。17頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず14着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた38戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月12日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯田祐史騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のヤマヒサシンゲキをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

7月4日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下（京都芝1400m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の九州スポーツ新聞杯（小倉芝2000m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯田祐史騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月31日、連闘で迎えた42戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の北九州市制30周年記念（小倉芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた43戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの北九州短距離ステークス（小倉芝1200m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の西海賞（小倉芝1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岸滋彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

12月19日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6歳（1994年）

1月8日、中2週で迎えた46戦目は、5歳以上900万下の戎橋特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた47戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の帆柱山特別（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた48戦目は、5歳以上900万下の鉢伏特別（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月12日、中3週で迎えた49戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の美濃特別（中京芝1800m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた50戦目は、5歳以上900万下の山陽特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下の’94ブルードメアサイヤーズステークス（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた52戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の高尾特別（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた53戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の天保山特別（阪神芝1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた54戦目は、5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた55戦目は、5歳以上900万下の小野特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆仁騎手（8戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月31日、中7週で迎えた56戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた57戦目は、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（1995年）

4月25日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた58戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた60戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は松原義夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた62戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、中4週で迎えた63戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月1日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた65戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた66戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。