タカミスプレンダー（1995年生、母リイフオーダンサー）

タカミスプレンダー（1995年2月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラロータリー（当時11歳）と交配したリイフオーダンサーが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、地方19戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の菊水特別。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

11月28日、デビュー戦は稲子善行騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は487kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた2戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は稲子善行騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノチェリーをクビ差制して初勝利を挙げた。

4月2日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月15日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセリノデートリッヒから7馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で稲子善行騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネノテンダーから2馬身半差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイヴニングに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月16日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月14日、中3週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

4歳（1999年）

1月8日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（8戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた16戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた18戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、カッコウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。