タガノアルメール（2008年生、母ライアメロディー）

タガノアルメール（2008年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋オランダの地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時8歳）と交配したライアメロディーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠タガノファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

吉田直弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

3月27日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

7月5日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップドリアン賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

9月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。