コスモバウンサー（2000年生、母ファニーリーフ）

Cosmo Bouncer

2000.03.29

コスモバウンサー（2000年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋用心棒」。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャック（当時9歳）と交配したファニーリーフが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢 明憲。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、駒沢明憲から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、駒沢明憲から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、ビッグレッドファームによって577.5万円で落札された。

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月12日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。