シュガーサンサン（1997年生、母ドースクディパーズ）

Sugar Sun Sun

1997.05.07

シュガーサンサン（1997年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチグローリー（当時11歳）と交配したドースクディパーズが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）セントラル・スタッド。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

4月16日、デビュー戦は嶋田高宏騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝1600m 外回り 曇/重）に出走。馬体重は486kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月7日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田高宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月11日、中4週で迎えた3戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 雨/重）に出走。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に敗れた。

7月1日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は嶋田高宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

10月28日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg減らして迎えた5戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。