ジェイケイカーソン（2003年生、母イクセプトフォーワンダ）

ジェイケイカーソン（2003年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のCarson City（当時16歳）と交配したイクセプトフォーワンダが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、岡田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

8月20日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

3歳（2006年）

4月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺薫彦騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。