スズヨパラダイス（2001年生、母チヨノマツカゼ）

Suzuyo Paradise

2001.04.04

スズヨパラダイス（2001年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時12歳）と交配したチヨノマツカゼが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳。

経歴

デビュー前

出川克己厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2004年）

1月16日、デビュー戦は田中力騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のヒットザナイスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月22日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

5月25日、中8週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

10月3日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2005年）

2月5日、中4週で迎えた12戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた14戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、チャレンジジョッキーズカップ（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。