キクノダイエン（1982年生、母エクレア）

Kikuno Daien

1982.05.01

キクノダイエン（1982年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイテエム（当時13歳）と交配したエクレアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 哲雄。戦績は、中央平地22戦1勝2着2回。

経歴

2歳（1985年）

2月23日、9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月30日、10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイアッシュに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。

8月3日、8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1986年）

2月1日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったダイタクファーストに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月2日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月16日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南井克巳騎手。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

3月29日、5歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で南井克巳騎手。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したジュニヤーダイオーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

6月14日、5歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南井克巳騎手。19頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

6月29日、5歳以上400万下（中京芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南井克巳騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5歳（1987年）

2月7日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で南井克巳騎手。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（京都ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で南井克巳騎手。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で南井克巳騎手。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月21日、5歳以上400万下の美濃特別（中京芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は田島良保騎手。15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

3月29日、5歳以上400万下の渥美特別（中京芝2500m 小雨/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、5歳以上400万下（京都芝2400m 外回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は武豊騎手。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月17日、5歳以上400万下（京都芝2200m 外回り 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。