ヤエツバキ（2003年生、母ヤエチグサ）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、グリーンベイに交わされて8馬身差の2着となった。

3歳（2006年）

1月10日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスバルキラボシにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

2月14日、中4週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、セユウタイガーに交わされて1馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマキノスマイルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（15戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

10月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（16戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で桑島孝春騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で桑島孝春騎手（18戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で桑島孝春騎手（19戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

4歳（2007年）

1月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で桑島孝春騎手（20戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で桑島孝春騎手（21戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったフォージドアモールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で桑島孝春騎手（22戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で桑島孝春騎手（23戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で桑島孝春騎手（24戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で桑島孝春騎手（25戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2十11（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で桑島孝春騎手（26戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月7日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で桑島孝春騎手（27戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2008年）

1月9日、中4週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた29戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で桑島孝春騎手（28戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマッジョーレにハナ差届かず2着となった。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3七八（浦和ダート1300m 雪/重）に出走。鞍上は30戦連続で桑島孝春騎手（29戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は31戦連続で桑島孝春騎手（30戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンハッピーを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月7日、中3週で迎えた32戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマッジョーレを上がり1位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

4月4日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（31戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のファンダメンタルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月7日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（32戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアルドーレに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（33戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったマッジョーレに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月1日、中2週で迎えた37戦目は、トワイライト・マース賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（34戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るブライダルバードを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月28日、中3週で迎えた38戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のスピードキングに3馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月23日、中7週で迎えた39戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（35戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた40戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、シルバーブーツ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（36戦3勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したムーアイランドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定戦の時雨特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（37戦3勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャープブルーベルをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月25日、中5週で迎えた43戦目は、牝馬限定戦のクリスマスドリーム賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（38戦4勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったフサイチミライに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

6歳（2009年）

1月7日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のヒヨドリ賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（39戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた45戦目は、牝馬限定戦のアオサギ賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（40戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（41戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月19日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた47戦目は、春霞特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（42戦4勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイネルスカールをクビ差振り切って7勝目をゲットした。

4月8日、中2週で迎えた48戦目は、ポインタース賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（43戦5勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では圧巻の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月14日、中4週で迎えた49戦目は、薫風賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（44戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のニジノムコウをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

6月1日、中2週で迎えた50戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（45戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた51戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（46戦6勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた52戦目は、牝馬限定戦のベガ賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（47戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では稲妻のようなを繰り出したが、3着に終わった。

7月31日、中2週で迎えた53戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（48戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月1日、中4週で迎えた54戦目は、勇魚特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（49戦6勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた55戦目は、ドラマティックナイト賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（50戦6勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月27日、中3週で迎えた56戦目は、頬白特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（51戦6勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の深秋特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（52戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた58戦目は、除月特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で桑島孝春騎手（53戦6勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の冬至特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で桑島孝春騎手（54戦6勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したクリムゾンクエストにクビ差届かず2着となった。

7歳（2010年）

1月14日、中2週で迎えた60戦目は、花信風特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で桑島孝春騎手（55戦6勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

2月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で桑島孝春騎手（56戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月23日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた62戦目は、桜月特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で桑島孝春騎手（57戦6勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた63戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月22日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた64戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

8歳（2011年）

1月13日、中2週で迎えた65戦目は、難波場外〈毎週水・木〉発売記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた66戦目は、エフエムあまがさき 82.0MHz賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた68戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた69戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岩潤一騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本和也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。