ハイマウンテン（1989年生、母ヒカリカツプ）

High Mountain

1989.04.29

ハイマウンテン（1989年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイルドブルボン（当時14歳）と交配したヒカリカツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

12月8日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3歳（1992年）

1月6日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 雨/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

9月14日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた5戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中0週で迎えた6戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウジツムクターからクビ差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた9戦目は、蓑田新吾騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田新吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で蓑田新吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた12戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で蓑田新吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。